襖紙の種類・デザイン
ふすま紙の種類には、大きく分けて「紙」と「糸入り」に分けられます。
「紙」は安く仕上げたい人にお薦めで、「糸入り」は一般的なふすま紙で丈夫で長持ちします。
弊社では、「紙」は、「新鳥の子」と「鳥の子」の2種類をご用意しています。
そして「糸入り」は、「普及品(吉兆)」、「上級品(日新)」、「八千代織」の3種類をご用意しております。
以下に、襖紙の種類と特徴を一覧表にまとめてみました。
襖紙の種類一覧
紙質 と 特徴 | |||
紙 | 新鳥の子 | 襖紙の中でも、最も安価なふすま紙です。 とにかく安く仕上げたい人向けです。 | |
鳥の子 | 鳥の子は機械で漉きますが、技術の向上に伴い、手漉きに近い風合いを出しています。 | ||
糸入り | 普及品(吉兆) | 最も一般的なふすま紙です。 価格と品質にこだわる人にお薦めです。 | |
上級品(日新) | 紙質、質感、デザイン、耐久性等、全てにおいて優れています。 | ||
八千代織 | 高級織物のふすま紙です。 品質はもちろん、格式にもこだわりたい人にお薦めです。 |
襖紙のデザイン表
襖紙のデザイン数 | |||
紙 | 新鳥の子 | 50種類以上、ご用意しています。 | |
鳥の子 | 数十種類、ご用意しています。 | ||
糸入り | 普及品(吉兆) | 42種類、ご用意しています。 | |
上級品(日新) | 35種類、ご用意しています。 | ||
八千代織 | 数十種類、ご用意しています。 |